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6万円以下の“ゥールビヨン”!?

シャフハウゼン発の新鋭 “IWC”の最新時計に注目

新興ブランドが次々と登場しているスイスの時計市場。そのなかにあってひと際強い存在感を放っているのがシャフハウゼン発の時計ブランド、IWCだ。同社は、IWCブランド時計の国内及び海外展開の事業を行うメーカーであり、2020年にスケルトントゥールビヨン“ポルトギーゼ・パーペチュアル・カレンダー”を発表して以降、手の届く価格帯で個性的なトゥールビヨンを次々と発表。目の肥えた時計好きからも支持を集めている。

IWC 2022新作 ポルトギーゼ・パーペチュアル・カレンダー・トゥールビヨン IW504504

ポルトギーゼ・パーペチュアル・カレンダー・トゥールビヨン
Ref:IW504504
ケース径:45.0mm
ケース厚:15.3mm
ケース素材:18K Armor Gold®
防水性:3気圧
ストラップ:ブルーカーフレザー
ムーブメント:自動巻き、Cal.51950、毎時19,800振動、日付・曜日・月・4桁西暦・永久ムーンフェイズ表示のパーペチュアルカレンダー、フライング・ミニッツ・トゥールビヨン、7日間(168時間)パワーリザーブ
仕様:シースルーバック

12時にトゥールビヨンを設定するために6時の月表示ディスクの先送りリングを切り抜き、そこにムーンフェイズを設置した「ポルトギーゼ・パーペチュアル・カレンダー・トゥールビヨン」。9時には曜日表示、8時に4桁表記の西暦、3時には日付と7日間(168時間)パワーリザーブが表示される自社ムーブメントの自動巻きCal.51950搭載。ブランド時計 コピー当キャリバーのトゥールビヨン・キャリッジは82個の部品で構成され、その重さはわずか0.635グラム。永久カレンダーは各月の日数の違いを自動的に判別するだけではなく、4年に1度、2月末日に1日を追加する機械式プログラムが設定されている。18K Armor Gold®ケースのブティック限定品とプラチナケースの2モデルが用意され、いずれも世界限定50本となる。